リフォーム後のエアコン工事

壁紙を張り替える際、室内機だけ別業者さんが取り外していました。
室内機だけ取り付け依頼です。

 

よく見るとキャップをしていないので、銅管の中が粉だらけです。
電線も切断されてるので、延長しないと届きません。

不具合の原因となりますので、元請け様に相談し、交換させて頂く事にしました。

 

凄い配管のルートですね。
お水を流すためには致し方ない経路ですが、
完全に穴の開ける位置が間違いです。悪意すら感じます。

 

 

奥さんに古い配管を撤去してもらいます。

 

それでは取り付け開始です。

 

裏板の左側に穴が開いておりますが、右側に穴を開けていれば、シャッターの上に配管を這わせれたはずです。左に開けることによって距離が遠くなるので、勾配も多く必要になります。
なので僕もだらしない配管ルートを通らざるおえません。
そればかりか無駄に迂回する為、配管が4mでは届かなくなるので、大半の工事屋さんは追加料金かかかります。

 

痛んでる断熱材をバッサリ切り取ってしまいます。

 

新しく巻き直します。

 

このように左から出すと配管が無駄に迂回するのが分かります。
外も左に室外機を置くなら良いのですが。

 

 

 

外も順番に仕上げて行きます。元の配管ルートしか出来ないのが残念です。

 

 

隙間が無いのでパテもあまり綺麗には出来ませんが、元のより、世間一般にされてるパテよりも綺麗と思います。

 

 

完成してお客様に見て頂くと、綺麗にしてくれてありがとうと、お菓子を頂きました。

 

 

カスをこぼさないように、養生マットの上で頂きました。

どうもご馳走様でした♪

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